愛知県高浜市で
漢方ダイエットを中心に
健康のお手伝いをさせて頂いてます
健康工房 和み人の神谷 です
当店の皮膚病の治療は
化学薬品は使わず、
自然治癒力を高めて
皮膚の再生力を高め
傷口の治りを早める
治療方法をオススメしています。
皮膚を「一枚のガラス」
に例えると
ガラスを綺麗にしようとしたら
内側のガラスも綺麗にして
外側のガラスも綺麗に拭くように・・・
内(内臓)と外(皮膚)から
治療をする方法をとっています。

例えば、
アトピー性皮膚炎では
※かゆみ
※赤みなどの炎症が起きたりします
浸出液なども出て
体液が出てくると傷ができて出血もします。
まずは
①出血してるなら止血する
そして
赤みや炎症が起きていれば
アクネ菌や黄色ブドウ球菌などが
ドッサリ繁殖しているので、
必ず消毒が必要ですので、
②消毒して殺菌をします

消毒して殺菌した後は
炎症が起きているということは
熱を生じていますので
③熱を鎮めて、肌に潤いを与えます
アトピーの方や
敏感肌
乾燥肌の方は
肌のバリア機能が低下しているので、
菌が侵入しやすい状態ですので
乾燥をカバーしてあげて
皮膚の再生力や修復力を高めるようにします

このように
傷を治すだけでなく、
赤みやかゆみを取り除く
皮膚への治療が必要となってきます。

傷を修復するために
液体絆創膏などをして
傷口にピッタリ覆って密閉し
痛みを緩和し、
体液(浸出液)の中の細胞を動きやすくして
最大限に傷にの修復を高めて
早く治す方法もありますが・・・
かゆみがある場合や
赤みがある場合や
乾燥してる場合は
液体絆創膏では治りません
痛みが和らぐ目的や
色素沈着しにくくするのには
液体絆創膏は良いですが、
アトピー性皮膚炎や敏感肌には
難しいということです。
またステロイド外用薬などの
副腎皮質ステロイド薬は
1、抗炎症作用
2、免疫抑制作用
3、代謝に対する作用
4、他のホルモン作用と行った様々な作用があり、
その中から抗炎症作用を目的に
皮膚の炎症を抑えるために用いられますが
デメリットとして
免疫抑制作用によって
長期連用することにより、
皮膚の萎縮や毛細血管の拡張、
ステロイド潮紅
色素沈着などを引き起こす可能性があります
ステロイド外用薬を使っている時は
血管を収縮することにより
赤みやかゆみも抑えられていますが
やめると、血管が拡張して
また炎症が出てきてしまうという
俗にいうリバウンドという症状です

ステロイド外用薬を
決して否定しているわけではありませんが
それを塗ったとしても、
皮膚の抵抗力はより下がり、
アクネ菌や黄色ブドウ球菌は増殖し続けているので
根本の治療は
全くなされていないということです

お肌の治療は
100人の方がいらっしゃれば
100人の方の治療が違ってきます。
治っていく過程で
治療に必要な内服の漢方薬や外用薬も変わってきます。
ですので、
症状に合わせて治療をしていきましょう
何かお肌で悩んでることがあれば
お気軽にご相談下さい