スタッフ紹介

私自身は４人兄弟の３番目として、神谷家に１９７５年に誕生しました。
姉→兄→私→妹の順番で、８人大家族の中、たっぷりの愛情で育てられました。

父はくすり屋さんで母は化粧品屋さん。共働きの中、おばあちゃんに可愛がってもらいました。
生まれも育ちも愛知県の高浜市、川の側だったんで、両親にはよく川で拾った子だよと、
からかわれてました（笑）。

両親からは『背中をみて育っていけ』という無言の教育を受けました。
勉強も運動も強制的にさせられたことはありませんし、３番目ともなると、結構ほったらかし？？？ぽいところもあったかも知れません。

私は今はくすり屋さんですが、実は私・・・・・、この職業の前は・・・・・・、東京で・・・・・、

舞台俳優

をやってました！約５年間ですねぇ。
名古屋の劇団に入り、１年後東京に出て舞台に立っていたんです。
三谷　幸喜さんって知ってますか？そう、『古畑任三郎』という刑事ドラマの作家さん、あの人の芝居が大好きで東京に出たんです。

浜木綿子さんと言う方のプロダクションに入り、悪役の付き人だとかやってました。
１つの舞台で一人５役もありました。
聞き方によれば、売れっ子俳優ですが・・・、脇役ばかりでした。
こんな感じで↓(笑)・・・

でも順ちゃんは、いつも応援してくれました。 お金もないし、先の人生なんて全く見えないのに・・・。
若かったあの時は、調子にのった口調で泣かせたことも何度もありました。
自棄酒（やけざけ）飲ませてたこともありました（ごめん）

コメディーが大好きで人に喜んでもらえる事が何より好きだったんです。
人の笑顔を見るのが一番好きなんです。
どれだけ、その笑顔を頂くまでに大変でもその笑顔を見ると疲れが吹っ飛んでしまうタイプです。 
この仕事に就いた後もやっぱり、ステージに見えてしまうんです。
っていうか、僕にとってはステージなんです。で、お客様は主役、私は脇役です。

お客様（主役）を輝かせるためのお手伝いと思うと何だかくすり屋さんのイメージが崩れてしまいますが・・・、

ワクワクするくすり屋さん

も良いのかなって感じがしませんか？

僕の相方の順ちゃん（嫁さん）は実は同級生。その順ちゃんと東京で役者なんで貧乏生活を共にし くすり屋さんまで始めちゃったんです。
（順ちゃんは役者ではなく、僕の応援者）