アトピー性皮膚炎でお困りの方へ
漢方で副作用を防ぎます
西洋医学においての治療法は、第一にスキンケアです。皮膚の炎症を抑え、治療の効果を高めるためには、しっかりと汚れを落とし、保湿して潤いを保つためです。
一方、漢方では、炎症を抑えるという考え方ではなく、カラダの内面から改善し、体調を全体のバランス整えて改善します。
ステロイドに頼らず直します
ステロイドは炎症を抑えるだけのお薬です。治すことを目指すものとは対極をみなすものなのです。
ステロイドに頼らず、治すことを目指したい方に、怖い副作用のない比較的短期間で改善する見込みのある画期的な克服法をおすすめしています。
食事改善・掃除の徹底(悪化原因の改善)
日常の生活で守らなければならないことがあります。
・甘いものを控える(ケーキ・チョコレート・アイスなど)
・カラダによくない油を控える(リノール酸・マーガリン・サラダ油など)
・カラダを冷やすものを控える(冷たい飲み物・生野菜・果物など)
・インスタントものを控える(カップラーメン・ピザなど)
・スキンケアを徹底的に行う
これらのことが守られることが、前提で漢方薬を服用することによって、体質が改善されていきます。
アトピー性皮膚炎とは
免疫異常によって起こると言われています
アトピー性皮膚炎の原因やそのメカニズムは十分に解明されていませんが、免疫異常によって起こるといわれています。
従来は、子供の頃に発病し、成人すると自然に治るとされていましたが、最近では、成人になっても治らない、あるいは思春期から成人にかけて、発症するケースも増えてきています。
これは、ストレスが溜まるためだと考えられています。
発症時期を次のように分けられます
1)乳幼児期(生後1~2ヶ月から2歳頃まで
2)小児期(10歳頃まで)
3)思春期・青春期(18歳ころまで)
腸管免疫を正常にして、治す
アトピー性皮膚炎の特長は、顔や頸部にじくじくした湿疹や、耳の付け根が切れる耳皮膚も保湿性を失いかさかさに乾燥してきます。
これらの症状を改善するために、腸管免疫を正常化する必要があります。
腸は、多くの免疫(抗体)を作っており、その働きに異常が出ると、免疫異常の症状、つまりアトピー性皮膚炎が出てしまいます。
アトピー性皮膚炎の治療法
西洋医学と東洋医学、2種類の治療法
アトピー性皮膚炎は慢性でかゆみが激しく皮疹が出ます。一般に10年以上続く事も珍しくありません。また幼児期、少年期、成人期と年齢によって症状が変化します。
治療法には、塗り薬や抗アレルギー剤による標準的な薬物治療のほか、食事療法、ダニなどのアレルゲンを除去したり、 漢方療法、心理ケア、ステロイド離脱、光線療法、入浴療法などがあります。
西洋医学ではステロイドや、タクロリムスを使います
西洋医学においての治療法は、第一にスキンケアです。皮膚の炎症を抑え、治療の効果を高めるためには、しっかりと汚れを落とし、保湿して潤いを保つためです。
入浴の後は、炎症を抑える薬物、科学的に有効性が確認されているステロイドやタクロリムスの外用薬(塗り薬)を使います 。
東洋医学での治療法
漢方で、カラダの内面から体調を改善します
和み人が取り扱う漢方では、炎症を抑えるという考え方ではなく、カラダの内面から改善し、体調を全体のバランス整えて改善します。
1)内服による手当て(カラダの中から改善)
2)スキンケアによる手当て(カラダの外からの改善)
3)食事改善・掃除の徹底(悪化原因の改善)
これら3つの改善が大切です。
和み人ではまず内服による手当てとして、漢方薬で炎症を和らげたり、熱を鎮め、痒みを取り去る処方など、その方の症状に合わせた漢方薬を選薬させていただきます
全国実力薬局100選にも選ばれた漢方専門家がお客様に合った漢方を問診をさせていただいた上で、おススメさせていただきます。
まずは専門家に相談し、一緒に根本からの改善を目指していきましょう
検査の様子
専門器具で体質を細かくチェック!
お一人おひとりに合った漢方の選薬をしたり、 体質を細かくチェックするために、各種測定器を用いりながらみていきます。
五臓六腑の働きをみる測定の様子です
毛細血管の動きをみて代謝をチェック!